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お知らせ【Youtube】世帯年収600万円で3,700円の住宅ローンは無謀?超基本知識から解説します(視聴者さん質問回答)
はじめに:借りられる金額と返済できる金額は違う
こんにちは、大井建設の大井です。今回は「世帯年収600万円で3,700万円の住宅ローンは厳しいですか?」という質問に回答していきます。
結論から言うと、厳しいことはありませんが、住宅ローン選びを間違えると大変なことになります。過信は禁物です。
住宅ローンの判断基準「返済比率」とは
住宅ローンには「これ以上借りたら苦しい」という基準があり、それを「返済比率」と呼びます。これは年収のうち、住宅ローンの返済が占める割合のことです。例えば、年収500万円の人が年間100万円返済する場合、返済比率は20%となります。
各金融機関は独自の基準を持っていますが、公表されている「住宅金融支援機構(フラット35)」の基準は以下の通りです。
- 年収400万円未満:返済比率30%以下
- 年収400万円以上:返済比率35%以下
安心できる返済比率の目安
一般的に言われている目安は以下の通りです。
- 20%以内:かなり安心で、家計に余裕が出やすい。
- 25%以内:一般的に無理のない範囲。
- 30%以内:注意が必要。教育費や車の出費を考慮すべき。
- 35%以内:上限ライン。審査は通るが安心ではない。
実際のアンケート結果でも、約8割の方が返済比率25%以内でローンを組んでいます。そのため、25%以内(可能なら20%)を目指すのが一つの目安といえます。
年収600万円・借入3,700万円のケースを検証
今回の質問のケースで計算してみます。
- 条件:年収600万円、借入3,700万円、金利2%(固定金利)、35年返済
- 結果:毎月約12.2万円、年間約146万円の返済
- 返済比率:24%
この場合、25%以内に収まっているため「厳しくはないが、注意が必要な範囲」と言えます。
注意点:変動金利での計算は「勘違い」のもと
ここで「過信しないでほしい」ポイントがあります。もし変動金利(例:0.8%)20%余裕がある返済だと勘違いしてしまうことが危険です。返済比率を考える際は、数字をいじって甘く見積もるのではなく、固定金利など厳しい目線で計算することをお勧めします。
まとめ
- 住宅ローンを組むときは、返済比率を20〜25%程度に収める計画が大切です。
- 借りられる金額(銀行が貸してくれる金額)と、実際に返済できる金額は違うということを覚えておいてください。
金融機関が提示する金額が、必ずしもあなたにとって安全な金額とは限りません。
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