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お知らせ【Youtube】軒は何cmが正解?「後悔する理由&最適な長さ」を工務店社長が解説!
- 軒の長さの理想と基準
- 結論: 建築基準法などに明確な規定はありませんが、建物を守るためには60cm程度は確保することが理想です。
- 軽井沢町の例: 軽井沢町の条例(自然保護対策要綱)では、景観維持と壁面損傷防止のため、50cm以上の軒を出すことが義務付けられており、これに従わないと建築ができません。
- 軒の重要な役割
軒は「建物の傘」のような役割を果たしており、以下のようなメリットがあります。
- 雨、汚れ、日差し、水跳ねを防ぐ。
- 小屋裏の換気を助ける。
- 最大の役割: これらを通じて「建物を長持ちさせる」ことです。
- 軒が長すぎる場合のデメリット
軒を1m〜2mと長くしすぎることにも、以下のような注意点があります。
- 風や雪の影響を受けやすくなり、雪国では屋根の重みで下がるリスクがある。
- 屋根を支えるための柱が必要になる場合がある。
- 部屋が暗くなりやすく、工事費も高くなる。
- 「軒ゼロ住宅」のリスク
近年増えている軒がほとんどない「軒ゼロ」住宅には、スタイリッシュなデザインやコスト削減といったメリットがある一方、深刻なデメリットがあります。
- 雨漏りリスクの増大: 国土交通省のシミュレーションによると、軒がないと外壁に雨が直接当たるため、雨水の侵入事例が非常に多くなると指摘されています。
- 外壁の劣化: 住宅の不具合トップ5(雨漏り、剥がれ、ひび割れ、性能不足、汚れ)はすべて外壁に関係しており、軒がないことで外壁の劣化が進みやすくなります。
まとめ
- 建物を保護するために、60cm以上の軒の出を確保することを推奨します。
- 積雪地域で軒を長く(1m以上)出す場合は、重さに耐えるための柱の検討が必要です。
もし「軒ゼロ」住宅を建てるのであれば、雨漏りを防ぐために防水計画と施工をより綿密に行うよう、建築会社に確認することが大切です。
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