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【Youtube】(暖かい家Q&A)高気密高断熱に関する3つの質問に答えます

  1. 佐久市と軽井沢町の気温比較
  • 結論として、佐久市は軽井沢町よりも12度ほど暖かいです。
  • 1月の平均気温で見ると、軽井沢町が-3.5度に対し、佐久市は-2.1度と1.4度高くなっています。
  • 冬は過ごしやすく、夏は軽井沢より暑くなりますが、標高が高いためそれほど過酷な暑さではないという印象です。
  1. 高気密・高断熱住宅と暖かさの誤解
  • 「高気密・高断熱の家を建てれば、それだけで暖かくなる」というのは誤解です。
  • 暖かい家には、「高気密・高断熱」と「暖房計画」の2つが必要であり、これらは「車の両輪」のような関係です。
  • 高気密・高断熱住宅の正体は、「保温性能が高い(冷暖房の効果が高い)」ことであり、熱源がなければ家は暖かくなりません。
  • これを電気ポットに例えると、断熱性能とは「コンセントを抜いた後、お湯の温度をどれだけ長くキープできるか」という時間の差であり、そもそも電源(暖房)を入れなければお湯(暖かい家)にはなりません。
  • 無暖房で快適な温度(20度以上)を維持するのは難しく、快適に住むレベルには達しないというのが個人的な見解です。
  1. 推奨される住宅性能と暖房計画
  • 断熱性能(UA値):どの地域であっても、北海道のZEHレベルである0.4を目指すのが望ましいです。東京で0.4の家を建てれば、最高級の断熱性能となります。
  • 気密性能(C値):規定値はありませんが、一般的に1以下、理想的には0.7±0.2(0.5〜0.9)の範囲に収めることを推奨しています。
  • 暖房計画:過度に断熱にお金をかけるよりも、効率の良い暖房計画が重要です。家の中に温度差を作らないために、床下から家全体を温める床下エアコンを勧めています。
  1. 断熱等級7の仕様と費用
  • 断熱等級7は、現在定められている中で最高の断熱性能です。
  • 仕様の例として、等級5(ZEHレベル)では樹脂サッシ+トリプルガラスが必要になり、等級6では壁の厚さが20cm、さらに最高の等級7では壁の厚さが30cm(付加断熱としてフェノールフォーム100mmなど)必要になります。
  • 費用面では、断熱等級4から7に上げるには、断熱工事だけで概算400万円ほどの割り増し費用がかかります。
  • 断熱性能はある一定のレベルを超えると、費用をかけても性能の上がり幅が小さくなる(コスパが悪くなる)ため、UA値0.4程度を一つの目安にするのが効率的です。
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