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【Youtube】(このまま真似して)高気密高断熱住宅に必須の窓配置・窓選定を解説!10倍快適になります

  1. 多くの人が知らない「窓」の真実

家の断熱性能を上げても夏暑く冬寒い家が多い原因は、窓の配置と選び方の間違いにあります。

  • 窓は最大の弱点: 真夏の熱の73%は窓から入り、冬の暖かさの58%は窓から逃げます。壁の断熱(グラスウール等)に注目しがちですが、壁から入る熱は夏のわずか7%に過ぎず、窓の影響力はその10倍以上です。
  • トリプル樹脂サッシの性能: 最高レベルの「トリプル樹脂サッシ(クリプトンガス入り)」であっても、熱貫流率は0.79程度です。これは高性能グラスウール100mm(0.38)と比較すると、壁の半分以下の断熱性能しかありません。
  1. よくある窓の失敗例
  • 南面の窓が少ない・小さい: 南の窓は「冬の暖房装置」であり、大きな掃き出し窓1枚でこたつ1台分(600W)の熱エネルギーを取り込めます。ここを小さくすると冬の暖かさを損なうことになります。
  • 西日対策の不足: 西側に大きな窓をつけると、夏の夕方は灼熱となり、冷房が効かず、家具の日焼けも引き起こします。
  • 北側の窓が大きすぎる: 北側からは日射熱が入らず、冬は熱が逃げる一方です。例えば軽井沢周辺で「浅間山を見たい」という要望で北の窓を大きくする場合、最も冷気が入る場所になることを理解しておく必要があります。
  • バランス重視の配置: 外観の見た目や「長男の部屋にあるから次男の部屋にも」といった根拠のないバランスで大きな窓をつけてしまうのは失敗のもとです。
  1. 窓配置の基本ルール(80%の失敗を防ぐ)

以下のルールを守るだけで、窓の失敗の8割はなくなります。

  1. 「南面は大きく、東西北面は小さく」 を徹底する。
  2. 南側は「日射取得」(冬に熱を入れる)を意識し、同時に夏は「日射遮蔽」(アウターシェード等で遮る)をセットで考える。
  3. 窓は必要な場所だけに設置し、「引き違い窓」を極力やめて「縦滑り・横滑り・FIX窓」を併用することで、面積を抑えつつ気密・断熱性を確保する。
  1. 具体的な改善案とアドバイス
  • 家具配置とセットで考える: プランが決まった後、ベッドや勉強机の配置を決めずに窓を作ると、枕元に窓が来て冬に冷気を感じる(コールドドラフト)などの不快感につながります。
  • 寝室の工夫: ベッドの頭の上にある窓は壁にし、少しずらした位置に小さな滑り出し窓を設置することで、明るさを確保しつつ冬の寒さを防ぐことができます。
  • 西側は最小限に: 西側はなるべく窓をつけないか、あっても最小限の大きさに留めるのが鉄則です。

まとめ: 窓は家の中で最も断熱が弱い場所であることを自覚し、「生活スタイル(家具配置)を決めてから窓を配置する」ことが、高気密高断熱住宅で快適に過ごすための最大のポイントです。

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