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【Youtube】(佐久移住)注文住宅を建てるならしてはいけない事TOP5 軽井沢育ちの工務店社長が本音解説

  1. 断熱性能をケチる

佐久・軽井沢エリアは非常に寒さが厳しい地域であるため、暑さ対策よりも寒さ対策が最も重要です。

  • 地域区分: 国土交通省の分類では、佐久市や御代田町は「3地域」(東北地方と同レベル)、軽井沢町は「2地域」(札幌市と同レベル)に該当します。
  • 温度差: 軽井沢は佐久市よりも気温が3度ほど低く、冬にはマイナス16度から20度に達することもあります。
  • 推奨基準: 佐久市に住む場合でも、隣接する軽井沢(札幌レベル)の基準に合わせるのが望ましいです。具体的には、断熱等級5ZEHレベル、UA0.4)以上を最低ラインとして確保することが推奨されています。
  1. 暖房計画を考えない

「断熱性能が高い家=暖かい家」という認識は誤解を招きやすく、正しくは「断熱性能が高い家=保温性が高い家、または冷暖房効率が良い省エネな家」です。

  • 断熱材そのものが熱を発するわけではないため、いくら断熱性能を上げても家自体は温かくなりません。
  • 「断熱性能」と「暖房計画」の2つが揃って初めて暖かい家になるため、適切な暖房計画を立てないと、高いお金をかけても寒い家になってしまいます。
  1. デザインだけで住宅を選ぶ

特に寒い地方では、デザインと住宅性能は相反することが多々あります。

  • 窓のリスク: ガラス張りのようなデザインは開放感がありますが、寒冷地では結露や寒さの原因になります。実際に軽井沢のガラス張りの施設では、結露がひどく数年で用途変更を余儀なくされた例もあります。
  • 熱の出入り: 夏は窓から73%の熱が入り、冬は窓から60%もの熱が逃げ出します。
  • 鉄則: 南面から日射を多く取得し、東西北面の窓を小さくするような、性能に配慮したデザインが重要です。
  1. 土地を先に(安易に)購入する

土地選びには災害リスクや多額の付帯費用のリスクが潜んでいます。

  • 災害リスク: 購入前に必ずハザードマップで水害、地震、土砂崩れの危険性を確認してください。
  • レッドゾーン(特別警戒区域): この区域では、建設に際して擁壁(ようへき)の設置が義務付けられたり、建築自体が非常に難しくなったりする規制があります。
  • 隠れた費用: 土地代以外に、地盤改良(約80万〜120万円)盛土・土留めなどの造成工事傾斜地の基礎費用(プラス約100万円)水道・下水道の引き込み費用など、合計で300万円以上の追加費用がかかるケースがあります。
  1. 地元の建築会社に相談しない

その地域の特性(気候や土地の状況)を最も熟知しているのは、長年その土地で建築に携わっている地元の建設会社です。

  • 地元の会社は、独自のネットワークで不動産情報や地域の注意点を把握しています。
  • 相談なしに進めると、後から「こんなはずじゃなかった」という後悔を招きやすいため、まずは地元の専門家にアドバイスを求めることが、失敗しない家づくりの近道です。

 

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