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お知らせ【Youtube】 資材4割高騰の今、家づくりはもうできない…?建てるべき人・待つべき人
現在、住宅価格は10年前と比較して約10%から20%上昇しており、特に断熱材などは4割もの値上げという、40年の業界経験でも未曾有の事態が起きています。このような状況下で家づくりをどう判断すべきか、その要点は以下の通りです。
- 結論:今建てるべきか、待つべきか
結論として、「今無理をして建てる必要はないが、条件が整っている人は先延ばしにしない方がいい」と考えられます。その理由は、今後価格が劇的に下がる可能性よりも、金利やコストがじわじわと上がるリスクの方が高いためです。待てば安くなるという保証はなく、自分たちにとってのタイミングを検討することが重要です。
- なぜ今、家を建てる人が減っていないのか
厳しい状況でも検討者が減らない理由には、主に3つの背景があります。
- 住宅ローン金利が依然として歴史的な低水準にあること。
- 物価高の影響で大家さんが家賃を上げざるを得ず、家賃と住宅ローンの負担差が縮まっていること。
- 住宅ローン減税や補助金などの税制メリットが残っていること。
- 過去との比較(バブル時代)
実は現在よりも厳しい条件で家を建てていた時代がありました。それが40年前のバブル時代です。
当時は金利が6%〜8.5%と非常に高く、初任給も15万円程度と現在より低い水準でした。それにもかかわらず家を建てられたのは、インフレによって「今日が一番安い」という認識があり、給料が右肩上がりに増えるという展望があったためです。現在は将来の収入増加が見えにくい点が当時と異なりますが、インフレ下では借金の価値が目減りするため、早めに購入するメリットも存在します。
- 「建てるべき人」と「待つべき人」の特徴
【今建てるべき人】
- 月10万円以上の高額な家賃を払い続けている人。
- 親戚から譲り受けるなど、良い土地の縁がある人。
- 今の住まいに強い不安やストレスがあり、ライフプランで資金的なGOサインが出た人。
【今待つべき人】
- 貯金がゼロ、あるいは毎月の貯金習慣ができていないなど資金に余裕がない人。
- 希望の条件が固まっておらず、なんとなく欲しいと思っている人。
- ライフプランのシミュレーションで将来の収支が赤字(NG)になる人。
- 物価高でも予算を抑える5つのコツ
予算内に収めるための具体的な工夫も紹介されています。
- 優先順位を明確にする:全部をやりたいと思わず、絶対に譲れないものを3つに絞り、それ以外は調整します。
- 建築面積(サイズ)を見直す:2〜3坪小さくするだけで100万〜200万円単位の削減になります。
- 形をシンプルにする:凹凸の少ない四角い総2階の形にすることで、材料費や手間を抑えられます。
- 設備にメリハリをつける:キッチンやお風呂など、全てをハイグレードにせずこだわりたい部分に絞ります。
- 補助金を100%活用する:子育てエコホーム支援事業(最大125万円)など、使える制度は全て使い切ることが大切です。
家づくりに完璧なタイミングというものはなく、大切なのは世の中の動きではなく「自分たちのタイミング」です。正しい知識を持ち、無理のない形で進めることが成功の鍵となります。
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