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信州大学との共同研究 中間発表

信州大学と共同研究の中間発表を 7月30日(木)15時~17時まで ZOOM会議にて開催しました 参加者は、大井建設の営業と設計 信州大学は池田君(大学院2年)、中谷助教です 今回の中間発表は 1.床下暖房の違いによる温度分布 2.基礎内の空気温度分布 3.暖房時の熱は地盤に逃げるのか? 4.最適な断熱材施工の検討 です 細かな中間報告は省略しますが 信州大学と共同研究をしている最大の目的は 最高レベルの健康・省エネ住宅の開発です そのため、 ・断熱、気密性能 ・最適な暖房方法 ・快適さの体感調査 が必要不可欠です 数年前より断熱・気密性能は 工事の技術が向上し 暖かい住宅建築が可能となりました また、暖房方法は FF式⇒蓄熱暖房⇒エアコン と暖房機器が省エネに変わってきました さらに、現在ではエアコンを使っての 基礎から暖める床下エアコン方式が 快適で最先端の暖房方式となっています この暖房方法は、比較的寒くなる ・洗面脱衣室 ・トイレ などが暖かく快適になります 私も床下エアコンの住宅に住んでいますが 冬は本当に快適です   これからマイホームを建てる方には ぜひ、床下エアコンを検討して欲しいと考えています   ところが、床下エアコン方式にも 課題があります 最大の課題は、床下にエアコンの暖気を均等に回す事です そこで、今回の中間報告では 様々な方法を使用し、エアコンの暖気を 均等に回す方法を検討しました その結果、有効性が実証されました さらに、床下エアコンの能力を最大限に上げる 断熱の方法も実証されました この結果は秋に着工予定のモデルハウスで 皆さまにご紹介します お楽しみに!   佐久地域で家を建てるなら 大井建設にお声を掛けてくださいね!  

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